1日目の予定


笠松駅
22:18発  名古屋鉄道 特急 豊橋行 約15分遅延
何故かよく来る1700系
雨です。さすが自称雨男。
岐阜からムーンライトながらに乗るよりも若干安くなるのでミューチケットを使って名鉄で豊橋へ。
踏切障害によって名鉄名古屋本線はおよそ15分遅れていました。
豊橋駅で45分くらいの接続時間があるため、そのまま豊橋へ向かいました。
実は待ち時間が減ってちょうどいいやとも思ってたり・・・

豊橋駅
23:37着 約15分遅延
0:18発  東海道線 臨時快速 ムーンライトながら 東京行 約15分遅延

やっぱり45分待つことになりました。人生うまく行かないものです。日付が変わるのを待って豊橋駅に入場しました。
車両は今シーズンからJR東日本の185系特急電車になりました。
実は窓が開くようになっていて対向列車とすれ違うとガタガタ鳴って前の車両より眠りにくく・・・。耳栓・アイマスクは必須アイテムです。
ちなみにこちらの遅延の理由は大垣で接続する列車が鹿と衝突したためでした。

沼津駅?
深夜3時頃
停車中にムーンライトながらの写真を撮ってる方がいました。が、フラッシュを焚いていたため目が覚めました。
夜に限らず鉄道の写真撮影はフラッシュ厳禁です!
最低限のマナーを守って利用客に迷惑をかけないように撮影しましょう!

東京駅
5:05着
5:21発  総武快速線 快速 君津行

E217系
ムーンライトながらの遅延は回復してました。
東京駅内は個人的に迷路だと思っているので東海道線から総武快速線まで時間までに乗り換えできるか不安でしたが、7分で乗り換え出来ました。
東京始発で利用者は少ないかと思ったらそうでもなく、ほぼ満席で立っている方も少しいました。東京の朝は早い。
外は真っ暗で、終点の君津駅に到着する頃に、空が明るくなり始めました。

君津駅
6:43着
6:50発  内房線 普通 安房鴨川行

209系
ムーンライトながらの疲れからか、内房線はほとんど寝てしまいました。 車内は君津駅を出発してからはしばらく混雑していましたが、安房鴨川駅につく頃には空席が多くなっていました。
内房線の勝手なイメージで片方が海、もう片方が山だとばかり思い込んでいましたが、実際には片方が山と野原、もう片方も山と野原という眠たくなる要素満載・・・。実際に海が見えたのは終点に近づいてからでした。

安房鴨川駅
8:51着
接続時間が長いので駅弁を購入して駅の周りを散策しようと思いましたが、海はちょっと距離があり、特に行く宛もないので駅舎内で観光パンフレットを見ながら待機しました。
実際に待っていた時間はおよそ15分で、次の列車が来る前にホームに戻りました。

ちなみにこの時購入した駅弁が朝食。ムーンライトながらを降りてから何も食べていなかったり・・・。
安房鴨川駅は対向式と島式の2面3線のホームですが、そのどちらも上り方面(のはず)です。

9:39発  外房線 特急 わかしお10号 東京行
255系特急電車
この特急ですが、18きっぷだけで乗れてしまいます。要するにこの列車は「普通」です。
方向幕もご覧のとおり。
ね?そうでしょう?
運転席越しの展望
先頭車のデッキからの展望はかなり良く、ドアや通路も結構広いので立っていても結構快適かもしれません。
車内でさっき購入した駅弁「あさり飯」を食べました。 玉子、食べかけ・・・
メインの炊き込みご飯はあさりの味が濃くて美味しかったけど、その上にある串かつの中身が全部だったのはちょっといただけない・・・。

勝浦駅
10:08着
10:22発  外房線 普通 千葉行

再び209系
わかしお10号はここから特急になってしまうので、普通電車に乗り換えました。

千葉駅
11:51着
12:00発  総武本線 快速エアポート成田 成田空港行

こちらも再び
上野駅の集合までは時間があるので快速エアポート成田で成田駅へ向かいました。寄り道のためでもあるけど。
車内はそれほど混雑しておらず、佐倉で半分くらいの席が空いてました。

成田駅
12:30着
12:45発  成田線 普通 我孫子行

E231系
寄り道、成田線。首都圏に入って初めてのE231系です。
成田駅の駅標はちょっとおしゃれでした。
我孫子駅の直前のカーブでは我孫子の留置線が見えました。留置線や車両基地、検車場はいつでも心躍ります。

我孫子駅
13:26着
大きすぎる唐揚げ
我孫子駅の名物、唐揚げそばです。名前は普通ですが、ご覧のとおり量がすごい。
写真は唐揚げ2個。自分では結構空腹でしたが、食べきるのは結構しんどかったです。ちなみに1個バージョンも有りますので少食の方はそちらをおすすめします。大食いの方は3個バージョンもできた気がする。
お店はホームに何店舗かありますが、結構混んでいるので時間を調整して行ったほうがいいかもしれません。

唐揚げそばは食べた後にも威力を発揮しました。若干の胸焼けがしたので列車を何本か遅らせました。
その間に我孫子に来る列車を少し撮影しました。
E531系、E233系 E531系
東京メトロ6000系E657系特急電車
満足したので上野に向かいます。

時間不明  常磐快速線 快速 上野行

途中で後続の特別快速に追い越されました。ちょっと損した気分。

上野駅
札幌行の列車に乗車するための準備をしているところで電気屋さんと合流しました。
それぞれ分担して持っていたきっぷを交換して列車の入線に備えました。

16:20発  寝台特急 カシオペア 札幌行
ロゴ(自作)

寝台特急カシオペアが入線しました。上野駅へはバックで入線です。
さすがに豪華寝台列車とあってカメラを構える人が多かったです。
荷物を置く前に写真を取りに行きました。このあたりで機械屋(12)さんと合流しました。
カシオペア専用の機関車
側面には流れ星
カシオペアは専用の電気機関車が用意されていて、車体色はE26系客車に合わせて銀色です。
ちなみにたまに用意できないときがあるらしく、その時は青色の電気機関車で来るそうです。いや、来た。
証拠写真
写真を取りながら列車後方の1号車に向かって進んでいると、6号車の中に行列ができていました。
どうやらシャワーカードの販売だったようです。
私達もシャワーを浴びたいので急いで乗り込んで購入しました。シャワーカードは出発直後に売り切れたと放送がありました。
カードを購入したあとは11号車の自室に行って荷物を置きました。
カシオペアが出発するとき、機械屋(12)さんは見送ってくれました。他の方は2時間後の寝台特急北斗星で札幌に来ます。

部屋はカシオペアツインの階下席で、結構狭く感じました。
カシオペアツイン室内
ソファーが可動式でこれが伸びてベッドになります。さすがにふかふかでした。
机の上にはカシオペアの車内案内がありました。車内販売やパブタイムのメニューなどの案内がありました。
壁側には洗面所があり、基本的に室内から動かなくても大丈夫になっていました。
他にも室内暖房や照明の調節装置と、時計、テレビが壁についてました。冬ということもあり、暖房が効いてちょっと暑いくらいでした。
テレビは音楽、BS、ナビなど幾つかチャンネルがありましたが、飽きないので基本的にナビにしてました。
出発するとワゴンサービスでウェルカムドリンクがきました。何種類かありましたが私はジュースを注文。
その後のワゴンサービスで「まちむら農場 アイスクリーム(ストロベリー)」を注文しました。電気屋さんはバニラ。濃厚な味で大満足です。

21:45頃  ダイニングカー(食堂車) パブタイム
ダイニングカー入り口は2号車寄り
時間になったので3号車のダイニングカーへ向かいました。
11号車から3号車まで移動するのは結構時間がかかりました。
座席はハイデッカーでしたが、景色は真っ暗。食事中に雪が積もってきたことだけがわかりました。
電気屋さんはウインナー、カレー、ピザを注文し、私はハンバーグセットを注文しました。
ウインナー。半分分けてもらった
ハンバーグセットのサラダ
メインディッシュ。美味しゅうございました。
食事が済んだらちょっと2号車、1号車を見てみようかと思いましたが、残念ながら寝台券を持っていないと入れないみたいです。東北新幹線のグランクラスと同じですね。
一部の車両にはラウンジカートは別に小さなラウンジスペースがありました。
3人がけのコンパートメント席
12号車のラウンジカーへ向かうと誰もいませんでした。ラウンジカーは電源車でもあるので、ディーゼルエンジンの音がします。
ちなみにこちらもややハイデッカー。扉を出ると車内売店があります。
12号車 ラウンジカー
ラウンジカーの中には「カシオペア思い出ノート」というものがあったので一言書いて自室に戻り、就寝しました。






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