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Welcome

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!🌸

大学受験から解放され、きっと新しい生活に心を躍らせていることかと思います。
皆さんはどんなキャンパスライフを思い描いているのでしょうか?
新しいことに挑戦したい?夢を叶える力が欲しい?
とても素敵だと思います。
そんな頑張るあなたに、学生フォーミュラという提案をします。

私たち岐阜大学フォーミュラレーシングGFRは
学生フォーミュラ日本大会に参加する岐阜大学公認のサークルです!
ここは私たちGFRについて知っていただくためのページです。
チームの活動について少しでもわかって頂けたら嬉しいです😉
気になる方は以下のアドレスに連絡してください!
Twitter質問箱、公式LINEもあります👍
gcgfr000@t.gifu-u.ac.jp

What's Formula Student?

私たちが参戦している学生フォーミュラ大会は、次世代を担う若手エンジニアの育成を目指して、
2003年より産学官民の協力の下スタートし、今年で22回目を迎える大会です。
製作した車両を実際に走らせて性能を競うだけでなく、
設計そのものやコストなどでも評価され、ものづくりの総合力を競い合っています。
現在、モータースポーツの最高峰であるF1のチームで戦う日本人エンジニアのうち、数名はこの大会のOBです。
また、このチームのOB,OGの中にも、大会を通して実力を身に着け、輝かしいキャリアを歩んでいる方が数多くいます。
学生フォーミュラでは、夢を叶えるための力が身に着けられます!

(参考:学生フォーミュラ日本大会公式ホームページ「学生フォーミュラについて」)

入部後の流れ

大会準備

4月から8月にかけて大会への準備をみんなでしていきます。
そしてそれを通して、皆さんにも新しいことを覚えていってもらいます。
チーム内での走行会に加えて、定期的に合同試走会が行われるので、
車両を走らせて大会に向けた調整や新型部品の性能評価などをしていきます!
また、後述の静的種目で提出する資料の準備もどんどん行っていきます😤


大会

大会は9月のはじめに、4日間に渡って行われます。
マシンの動力性能は、アクセラレーション(加速性能評価)、スキッドパッド(旋回性能評価)、そして1周約1kmの様々なカーブが待ち受けるコースのラップタイムで評価されるオートクロス、更にそのコースを2人のドライバーが合計20周走行してタイムを競う、マシンの耐久性が試されるエンデュランスの4種目によって評価されます。
また、マシン設計の着眼点やアプローチを評価するデザイン種目や、製造コストの安さおよびその算出の適切さを評価するコスト種目、そしてその製造したマシンを実際に販売するベンチャー企業になったという設定の下で、その販売戦略を審査員に対しプレゼンすることで評価されるプレゼンテーション種目などの静的種目もまた、順位を大きく左右します。
静的審査は、それぞれを専門としたプロの方に評価して頂けるので、我々もとても勉強になります😌


新チーム始動

大会が終わると、残りの夏休みを利用して1年を通した反省会と、次年度の目標決定、
そして目標達成ための設計コンセプトの決定が行われます。
コンセプト決定後は早速設計が始まります。
1年生にとっては初めての設計となりますが、分からないことがあれば
すぐに先輩がサポートしてくれますので、スムーズに設計を進めることができます。
設計は、スポンサーから提供されるCAD、CAEのソフトを駆使して行っていきますので、
これからのものづくりに必須の能力をこの機会に身に着けることができます。
(画像はクリックで大きくなります。)


年末までに大部分の設計を完了させ、いよいよ製作を行っていきます。
製作は、岐阜大学構内の機械工場にある、旋盤やフライス盤といった工作機械を借り、
車体を構成するフレームの溶接なども自分たちで行います。2か月ある大学の長い春休みをフル活用して完成させます!
また、自分たちで製作できないような形状や高精度が求められる部品は、
私たちを支援してくださっている、加工を専門としているスポンサー企業の方々にお願いして作ってもらいます。
自分たちで設計した車両が徐々に出来上がっていく様子を見ていると、とてもモチベーションが得られます!
 

そして春休みが終わる頃には、皆さんも立派な先輩になります。
以上が、入部後の1年間の大まかな流れになります!
まだ分からないことがあれば、お気軽にご相談ください😆

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