Drop Boxを使うと部員同士のかんたんにファイルの共有することができます。
部員同士が自宅で作成した設計図やプログラム、書類などを瞬時にインターネットを通して共有できるため、自宅などの学外でも共同作業ができるようになります。
Drop Boxはオンライン上にあるデータセンター(オンラインストレージ)と自分のパソコンの指定したフォルダのデータを自動的に同期してくれるサービスです。例えばドキュメントフォルダ内に「MyDropbox」フォルダを作成し、これをDropBox用フォルダに指定した場合、このフォルダにドラッグ&ドロップなどで保存したファイルは瞬時にオンラインストレージにコピーされます。自分が複数台のパソコンを所有している場合、この機能を使うことで所有する複数台のパソコン間でのデータの共有がラクにできますよね。
Drop Boxでは自分の所有パソコンだけでなく複数の人のパソコンともデータを共有できます。ロボコンサークルではこの複数の人とデータを共有する機能を利用しています。先程の例をとれば「MyDropBox」フォルダに保存したデータは部員全員のパソコンに瞬時にコピーされ、共有できるようになるわけです。
DropBoxの公式サイトではビデオでもわかりやすく解説しているようなので合わせてご覧ください。
なにはともあれDropBoxを利用するためには新メンバーとして招待してあげる必要があります。
新メンバーの人は招待メールが届いたら招待に応じてください。アカウントがない場合は指示に従ってアカウントを作成するようにしてください。
DropBoxのアカウントを作成し、サークルフォルダの招待に応じればWeb上からファイルにアクセスできますがやはり不便でしょう。DropBoxのソフトウェアをインストールして自分のパソコンにDropBoxフォルダを作成すれば通常のファイルを扱う要領でファイルを部員同士で瞬時に共有できます。
DropBoxのソフトウェアはWindows、Mac OS X、Linuxなど多くのプラットフォームに対応しているようです。さらにはスマートフォン用もあるようです。どのプラットフォームでも使い方はさほど変わらないと思います。ここではWindowsの場合を記述します。